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2015年5月19日

二ノ宮荒田神社・・・兵庫県多可郡多可町加美区的場!

二ノ宮荒田神社・・播磨国の二宮

二ノ宮荒田神社の前に広がる田畑の農道から、県道8号線から、反りかえった鳥居が・・ここやで!・・と、いってそうです!

見事な両部鳥居で、反りもすごく、今や、飛び立たんとしているようにも見える・・
扁額の上に唐破風を設け、毛通しには鳳凰?が・・・初めて見ました!
二ノ宮荒田神社 由緒
播磨の国正一位二ノ宮荒田神社

ご祭神 少名彦命                   相 殿 本花咲椰姫命
相 殿 素戔嗚命

境内社 七社・・・
八幡神社 春日神社 秋葉神社 愛宕神社 天満神社 蛭子神社 大神宮 由緒                  

播磨風土記に出てくるが、天平勝宝元年(729年)五月七日、字神立に天神の降臨があり、その夜大雨が降りしきり、為に田畑をことごとく洗出した。里人大いに恐れて、相集まり神助を乞い、宇野尻に祠を建立して荒田神社と唱う, 今もこの地を神立(こだち)という 後に延暦二年桓武天皇の御代、征夷大将軍 坂上田村麻呂、当地方を管領するようになり、その神徳あらたかなるを聞き社殿を改造し、社領を寄進し、盛んなる祭儀を行つた。又、八千代村大屋を経て、安楽田(以前は荒田村と言っていて当地の社名は荒田神社という。・・・神社配布、由緒書より、引用・・

随心門
随心門の左右の狛犬?・・彩色されています

拝殿・・・
征夷大将軍 坂上田村麻呂が参拝したとありますね!
賽銭箱の横に、宮司の作られた、由緒書と坂上田村麻呂の記事のコピーが置いてありました!
きっちり、頂戴いたしました・・m(_ _)m


本殿
本殿、右側面

境内社・・本殿の左側に位置する  春日宮
境内社・・本殿の左側に位置する 八幡宮

拝殿、幣殿、本殿を見る・・・立派な端垣に囲まれて、全く様子がわかりません!
・・・桧皮流造の本殿と、桧皮葺切妻造幣殿、桧皮葺入母屋造の拝殿・・・
見事な佇まいです・・・
拝殿前から望む・・妙見山・・この時期の山の色・・紅葉も良いですが・・新緑は最高です!!

二ノ宮荒田神社・・・GoogleMapでは、神社名も表示されず?
拝殿、幣殿、本殿を拝見しただけで、重厚さが伝わってきます・・・
二ノ宮荒田神社の前に広がる田畑の農道、県道8号線からも、反りのある鳥居が目を引きますね!

もう一度、鳥居も写真を撮影にいきます・・


ググっていくと・・・
山陽道、播磨國・・・
一宮:伊和神社  兵庫県宍粟市一宮町須行名407
二宮:荒田神社  兵庫県多可郡多可町加美区的場145
三宮:住吉神社 (旧 酒見神社) 兵庫県加西市北条町北条1318
四宮:白國神社  兵庫県姫路市白国5-15-1
五宮:高岳神社  兵庫県姫路市西今宿8-5
       廣峯神社  兵庫県姫路市広嶺山52

う~ん? これはいずれ、参拝しなければ・・・廣峯神社は先日、参拝しました

では、岩座神地区へ向かいます・・・・



訪問日:5月14日







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