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2015年5月30日

朝代神社・・・城下町の氏神です・・京都府舞鶴市!

田辺城から約1kmのところに鎮座する、朝代神社・・・
赤舞鶴の観光パンフでは、地元の信仰が厚い城下町の氏神・・・とある!
「P」のこと、田辺城で聞いたので、「α君」で向かいます・・

神社鳥居の左手に朝代会館があります・・・
社務所とありますので、念の為、「P」の許可をいただきに・・・
勝手に「P」して、小言、言われるのもいやだからね・・・
参拝にいきますのでというと・・快く、どうぞ・・と!
鳥居前・・車止めの紋様が桐紋?  明神鳥居
そのすぐ奥に両部鳥居があります・・
社記・・・淡路島の日ノ小宮(現、伊弉諾神宮)からの奉遷に始まると・・
御祭神:朝代大神(伊奘諾尊)

御神徳:御祭神は日本民族の祖先神であり初めての夫婦神として結婚の道を開かれて人間生活に不可欠なあらゆる物をお産みになりました。また禊ぎ祓えにより罪穢を祓い清新と発展の方向を示された貴い神様であります

御由緒: 当神社の御創建は約千三百年前の天武天皇白鳳元年九月、淡路国日ノ少宮をお遷したのに始まります。 近世に入り、城下町田辺(舞鶴)の氏神様として歴代藩主の崇敬篤く、神輿・鳥居などの奉納が続き、士民を挙げての秋の祭礼は大いに賑わいました。
また、昭和三年には府社に昇格、「朝の参りは朝代さまよ」や「日毎夜毎の朝代参り」などと民謡にも唄われ、広く崇敬されております。 江戸期の大火に類焼し、元文四年に再建の御本殿(付・再建文書)が平成五年に舞鶴市の文化財に指定されております

境内社:天満宮、大国神社、梅宮神社、松尾神社、祇園神社、疫神社、稲荷神社、須賀神社、多賀神社、工匠神社、奥姫稲荷神社、塩釜神社、恵比須神社 ・・・神社、社記より引用

参道を進みます・・・石灯籠の破損が激しいですね!
奥に見えるのが、円隆寺・・ここは隣同士なんです! 神仏習合ですね!
拝殿です・・
朝代神社・・狛犬が多いです・・写真下にも二組が・・横から睨み、前から睨み・・守っていますね!

本殿・・・
立派な彫物が!・・舞鶴市文化財・・元文四年(1739年)再建・・・向拝下彫物見事です!
備忘録記するとき、ググってみると・・・一間社流造、桧皮葺、舞鶴市内では最も古く建てられた神社本殿建築の1つで彫刻など意匠にも優れている・・と、ある!
本殿、正面唐戸の彫りも見事です・・
本殿、右斜め背面の木鼻、蟇股・・
木鼻の獅子の脚が細く、長いね・・獅子ではないかも?

逆光、そして、なかなか、撮影が難しい・・脇障子の撮影もこの高さが限界です!

鳥居横に立つ大きな石灯篭・・・天保十二年(1841年)と読める・・
        

ここで、朝代神社から、ずぼらして、境内から、円隆寺に参ります・・
備忘録記するとき、山門から入らないなかったこと・・浅はかでした!
では・・円隆寺へまいります・・・


備考:昼食場所を・・・
ここは、道の駅、舞鶴港とれとれセンター 海鮮市場です!
新鮮な魚貝類が並び、その場で調理もしてくれ食することができます・・
観光バスも大変多く、観光客で一杯でした・・・
私たちは、にぎり定食、焼き鯖巻きを・・・う~ん! 満足でした!









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