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2015年4月25日

宇治の平等院鳳凰堂・・・京都府宇治市!

2015年4月の、天気は雨の日が多く・・・ふたり旅もままならず・・・
花粉症の嫁も、最近はましになり・・4月24日は天気予報は近畿は・・「晴れ」・・・
と、いうことで、出かけましょう・・・どこへ、先日TVで視た番組・・完全な姿で美しく蘇った、宇治、平等院鳳凰堂!

で、ググっていると、鳳凰堂内部拝観ができる・・そう、鳳凰堂の中に入れるのです・・・って!
ただし、待ち時間は、かなりあるようですが、ここは、そんなことは、待てばいいのです!
一回の入れる人数が決まっていて「50人」・・です!

「α君」を宇治「P」へ停め、・・一日700円・・ここを拠点に宇治神社、宇治上神社など、散策に・・
そして、この「P」・・平等院鳳凰堂の南門入り口の真ん前!・・入り口まで道路渡れば、すぐ・・!
観光バスがそりゃ、多いのは当たり前・・って、感じ!

で、先人の教えでは・・・鳳凰堂内部拝観する方は、一番先にすることは、平等院鳳凰堂の入場券を買い求め、入場し、真っ先に、鳳凰堂内部入場券売り場に行き、その券を買い求めること・・と、あります・・・

南門より入り、脇目も振らず、真っ先に、鳳凰堂内部入場券を・・・!
ふとみれば、この南門・・・安土桃山時代、伏見桃山城からの移築とある・・

で、鳳凰堂内部入場券売り場で、買い求めることができました・・・そう、時間が刻印されています・・
・・・その時間は11時30分・・・今、10時20分、1時間10分待ち・・・!
・・・因みに帰り際には1時間50分待ちでした・・・!(*^_^*)

これで、時間が確定したから、一安心・・ゆっくりと、平等院鳳凰堂を見物いたしましょう・・!
平日にも関わらず、京都の観光地は、想像どうり、人人人・・・各種団体、修学旅行・・!
写真、撮しても必ずと言っていいぐらい、人、写ります!・・そこは、なんとか、パチリ・・
しかし、鳳凰堂内部には勿論、人はいますし、写っています・・・

じつは、このポジションは池の手前、ギリギリの位置、それも、しゃがんで、阿弥陀如来象の拝顔します・・
なぜか? TVで知りました・・創建当時はこの池の位置が1mほど低かったらしい・・
拝顔できる窓?が開いているのですが・・・それで、拝顔できる位置が上がったので、頭部が少し見えない・・しゃがみこむと、ちょうどいいらしいのです!・・
・・しかし、一番前にしゃがんで撮影すると、両翼廊が写真16:9でも入りません・・m(_ _)m

写真下:この位置・・これも、TV番組の説明では中堂の左側破風の下の瓦・・色が白ぽっいのは、修復時に発見された平安時代の瓦で構成されているとのこと・・・!

では、鳳凰堂内部拝観の時間まで、ゆっくり、一回りしましょう・・・最初は鳳翔館です!

鳳翔館は、国宝、梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像26体をはじめとし、平等院に伝わる様々な宝物類を保存、展示するための博物館です
鳳凰堂内部の九通りの来迎を描いた障壁画など平安時代の浄土教美術が、扉絵が再現されており、素晴らしいものです・・・

写真撮影は勿論、不可です・・
監視、厳しいですぞ・・!!
南門からみた鳳翔館・・・
養林庵書院・・重要文化財
単層入母屋造檜皮葺
慶長六(1601年)加傳和尚が伏見城より移築とされる

写真下:塀越しにしか、拝見できません!
写真下:檜皮葺が養林庵書院  手前の瓦葺きが大書院とのこと・・
浄土院・・・
平等院の塔頭で、浄土宗の栄久上人が明応年間(一五世紀後半)に平等院修復のために開創した寺と伝わる
浄土院、羅観堂・・・宇治指定文化財
桁行三間、梁行二間、一重、入母屋造、本瓦葺
棟札から、寛永十七年(1640年)に建立され、大工は京の善衛門・・・主要部材は建立当時そのままに保存されていると・・・・

羅観堂から、鳳凰堂へ向かいます・・すこし、小高い位置から鳳凰を・・・
いや!青空の中、金色に輝く、鳳凰・・よき、天気に恵まれ、最高で~す!
西からみる、尾廊、北側翼廊をみる・・
観音堂・・・重要文化財
鎌倉時代 均整のとれた姿は鎌倉初、中期の特徴をよく表している
道場的空間にふさわしい、簡素なたてものである!
観音堂と藤棚・・・ご夫婦二人で、写真を・・人影のなく、よき光景ですね!
宇治市名木百選・・・高さ3m 幹周り2.4m 推定樹齢200年(昭和56年3月認定)
ふじの花の見頃になるのも、この好天では2~3日かなぁ・・おい、アシナガバチ飛んでいる・・(>_<)
さぁ、刻限の11時25分です・・・5分前に集合です・・係員さんの注意事項の説明を受け、靴を脱いで入ります・・・

ここで、係員さんから・・「堂内は国宝のため、カメラ撮影はできません・・」・・っと!
そうすると、私より数人後ろ、声からして高齢の方、・・「カメラ撮影禁止なの?」と・・・
おい、おい、・・・と、嫁と二人で、顔見合わせまして・・困ったもんです!・・と!
約20分間ほど、説明を受け、その凄さ、見事さ・・国宝の堂内を拝見して、ただ、ただ、見とれるばかり・・・!
堂内を出て、池の向こう、いわゆる、皆が鳳凰堂を見つめる方向を逆に・・パチリです!
もう、二度とこのような写真は写せないかも・・・と・・!
実は、ちょっと、右、カットしています・・・石の間の草取りをしている庭師の方がおられますのでm(_ _)m


又々、ぐるりと拝見します・・・・やや、斜めに・・
係員さん・・・今日はお天気が良いので、堂内も見えましたが、天気悪ければ、堂内は暗く、見えないのです・・っと!・・そうか、自然光のみか!・・蝋燭、電灯など、灯りがないのです・・!!

上記しましたが、御拝顔・・・です!・・デジカメ、ズームで・・m(_ _)m
     


再度、鳳翔館に入り、国宝、梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像26体をはじめ、鳳凰堂内部の九通りの来迎を描いた障壁画など平安時代の浄土教美術が、扉絵が再現をじっくり拝見して、表門から出ました・・・

写真下:表門方面をみる・・・
さぁ、橘橋を通り、宇治川をわたり、次の目的地へ・・・

いや、天気最高、平等院鳳凰堂、最高・・・お見事の言葉しか浮かびません!!

10円硬貨を使う度に思い出すかもね・・・・!!

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