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2015年3月28日

厄除八幡神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県篠山市曽地中!

中井権次一統の足跡を巡っています・・厄除八幡神社を訪れます!
・・・2015年3月26日の参詣です!・・・
波々伯部神社を後ににして、走ること、僅か5分強・・・距離にして約1.5~2kmの範囲で中井権次一統の足跡があります!
県道12号線沿い、曽地中公民館、ここが、社務所を兼ねているようです!・・
近隣の皆様が集会、祭りなどで、集うところなのでしょうね!・・鳥居の右手の建物が公民館!
参道です・・兵庫県篠山エコラの森・・あとでググったのですが、エコラの森より5分ほど歩くと、ほたるの里として有名な曽地川があるようです・・
エコラの森の参道を歩く・・見えてきました・・

写真左下:絵馬殿  写真右下:絵馬殿の絵馬・・年号は、天保辛卯(1831年)と読める・・
※下の写真は、中サイズで掲載していますが、クリックすると大サイズになります・・

曽地中 厄除八幡神社・・
祭神・・八幡大神、式内宿禰命、春日大神
当神社の創建は明智光秀の丹波攻めにより記録文書など焼失し、不詳であるが、おそらく平安中期より末期で京都の石清水八幡宮より分霊され、千年以上前でありうと思われる。その後、社殿は再三改築され天保八年(1837年)現在のしゃでんを造営する。主祭神の式内宿禰命は紙功皇后をはじめ、六代の皇室に仕え、その重任をはたされ御歳三百歳を重ねられたと伝えられている。氏子の人々はそのご高徳を偲び。厄災を払い寿命の長さ久しさを称え「厄除」の二字を付けて、厄除八幡神社として崇敬している。--省略--
当、厄除け八幡は・・家内安全、厄除け、病気平癒、を、祈る神である・・・案内板より説明文引用
本殿・・三間流造、虹梁が四つある 
真ん中に龍はいない・・左右に阿吽の龍がいる・・
兎の毛通しには、鳳凰が羽根を広げている・・
本殿・・左側面
本殿・・右側面から向排をみる・・手挟、海老虹梁の造形美がなんともいえませんね!
パンフによれば、手挟みは垢抜けした牡丹の龍彫りが見えると・・・う~ん? 難しい!!
脇障子
脇障子、左の裏に銘が刻まれています・・・
彫物師、柏原町住人 中井権次橘正貞 中井清次良正用・・・と、よめる
中井権次橘正貞は六代目、中井清次良正用は弟であると・・・
灯籠・・年代、刻銘、読めず・・・
手水鉢・・宝永七?と、刻銘が読めるが・・宝永七であれば1710年か?
これから下の写真は、厄除八幡神社の部位を中サイズで掲載していますが、クリックすると大サイズになります

左右の妻飾りの見事な彫り物・・・
向排部分
木鼻

やはり、龍ですね・・・
参道を上からみる・・・
参道下ってきて鳥居をみる・・右、ゲートボール場ですね! いい雰囲気で~す!

覆い屋、仕切り塀も無く、ゆっくり拝見できました・・・
私、神前にて、病気治癒のお願いをしてまいりました・・・難聴、耳鳴り、その他(秘密)・・m(_ _)m

では、すぐ、そばに鎮座している、泉八幡宮へ参りましょう・・・







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