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2014年10月18日

田能遺跡・・兵庫県尼崎市!

雲、一つ浮かんでいない青空・・最近台風続きで、めったにないこの天気・・・
何処かへいかないと申し訳ない・・誰に?・・自問自答!

で、所用の帰りに・・実は、先日訪れた伊丹空港、スカイパーク・・もう一つのビューポイント・・
・・・「スカイランドHARADA」へ・・飛行機を写しに・・・
で、カーナビ君の指示どうり行くと、画面に・・
田能遺跡」の遺跡マーク 黒丸三つが・・・
遺跡名は知っていましたが、まぁ、行くことはなかったのです・・・
しかし、すぐ側・・遺跡、行ってみます・・・

写真左:赤丸、田能遺跡  
     赤四角 「スカイランドHARADA」

地図:GoogleMap 引用

昭和40年9月、尼崎市田能字中ノ坪(現在の田能6丁目)一帯で行われていた尼崎・伊丹・西宮三市共同による工業用水園田配水場の建設工事中に大量の弥生土器が発見されたことから、この場所に大規模な弥生時代の遺跡があると推定され、すぐさま協議が行なわれましが・・・・

尼崎市の東北端、標高7m、猪名川左岸に営まれた弥生時代(2300~1700年前)の集落跡であり、東西約110m、南北約120m以上の広さがあります

円形平地式住居・・三軒の住居跡が発見されています そのうちの一軒です
直径約8mの円形、面積は約49㎡

方形竪穴住居・・
住居の床面を一段低く掘り下げて固めて造っている竪穴住居です
夏、涼しく、冬、暖かいと云われています

写真右下:内部をパチリ・・・
高床倉庫・・・
農耕生活を営むようになった弥生時代の人たちは、主たる収穫物は米、収穫物の貯蔵のために脱穀されずに束ねたままの状態で貯蔵されていました。倉庫を床を地上よりあげ、密閉することにより湿気、害虫を防ぎます。ネズミの侵入も防ぐ工夫もされていると・・・
写真左下:この猪名川の右手に位置する田能遺跡・・
想えば、川の土手はもちろん、ありませんし、草が生い茂り・・景色は違えど・・遠く池田の山々を2000~1700年前と同じように見えているとすれば・・う~ん?

・・・すごいことやね!・・・

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