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2014年6月6日

滋賀県大津市坂本・・・日吉大社です!

比叡山延暦寺(東塔、西塔、横川)巡ってきました!
奥比叡ドライブウェイ、仰木出口より、坂本、日吉大社へ向かいます

「カーナビ君」・・に、日吉大社を目的地に、「最短距離で設定」・・これが、エライことになる寸前でした!・・
・・最後に記しますね!・・m(_ _)m

・・・・そのことで、嫁に、怒られながら・・目的地、日吉大社へ着きました、では、備忘録を・・・・・

目的地、坂本、・・日吉大社へ着きました!
 ⇒坂本は2013年10月・・・坂本、穴太積石垣、散策、そして、鶴喜蕎麦、食べに来ました
その時は、散策する場所多く、「日吉大社は次にしよう・・」と、決め、日吉東照宮だけ、参拝いたしました!
今回、比叡山延暦寺を訪れ、そして、坂本、日吉大社を・・と、なったのです!
・・・・鶴喜蕎麦のお店、延暦寺東塔の無料休憩所の地下?にありましたよ!・・・・

到着時間、午後3時・・・参拝の方、誰もいません!
東の受付から、車は入ります・・受付のおばさんの説明どうり、神社内へ・・左右50台ぐらいの「P」があります!
順路は西本宮から東本宮へと、お参りくださいと・・・
日吉大社は比叡山の麓に鎮座するおよそ二千百年前の崇神天皇七年に創祀された、全国の日吉、日枝、山王神社の総本宮です・・

境内全体が国指定の史跡で、十三万坪の敷地内に17棟の重要文化財が存在し、西本宮本殿、東本宮本殿の2棟は国宝です!
日吉大社も織田信長の焼き討ちにより焼失、現在の社殿は桃山時代、江戸時代に復興されたもととあります

では、参拝にまいりましょう・・・
「P」の側が、山王鳥居・・神仏習合の信仰を表す独特の形・・「合掌鳥居」とも呼ばれているとのこと・・・
写真左上:山王鳥居 写真右上:大宮橋から、参道を、その参道の先に、山王鳥居が・・!
真っ直ぐ、進むと、西本宮へ・・・
まずは、重要文化財 日吉大社西本宮楼門です・・三間一戸、入母屋造、桧皮葺・・推定、天正十四年(1586年)に造営!
楼門、見上げるとの四隅には、猿が・・支えている彫刻があります
写真:右側の二匹?・・

手水舎で、清めます・・

石造りですね!
・・・石造りは、珍しいのでは?・・

楼門をくぐると、拝殿が・・・なにやら、神事が行われるのか、その準備みたいで・・・なにやら、参拝もままならず・・
で、拝殿をパチリ・・そして、西本宮本殿をパチリと・・・で、早々に引き上げです!
西本宮本殿・・桁行五間、梁閒三間、正面と両側に庇がついた日吉造、檜皮葺

床下にはかって仏事を営んだ「下殿」と呼ばれる部屋があると・・そう云われると・・あれやなぁ!と、眺め・・・
東本宮本殿、宇佐宮本殿も同様の建築形式とのこと

そして、本殿の両側にある、笹(竹)・・・(写真下:赤枠部分)
延暦寺、根本中堂の中庭と同じ・・
これが、TVの放映で、説明されたところかなぁ・・・
・・と、一人、想像を巡らしていました
摂社宇佐宮拝殿へ・・・桁行三間、梁閒三間、一重、入母屋造、妻入り、檜皮葺 四方の柱間は四方とも開け放し(吹き放し)
摂社宇佐宮本殿へ・・・桁行五間、梁閒三間、日吉造、桧皮葺 
その側に史跡保存整備(国庫補助事業)として、ご奉賛を・・と!
解体修理費用概算 金、一千四百万円・・
摂社 宇佐若宮?か・・
そして、白山宮本殿に・・・
 三間流造、桧皮葺で、三間・二間が身舎、その前方の一間通しの廂が前室となっている
装飾金具が少なく簡素な造りです 

右手に何やら、神輿収蔵庫があります・・・特別公開中・・

桃山時代から、江戸時代にかけて作られた7基の神輿が展示されています・・

重厚な御神輿です・・必見です!

写真下:・・ガラス窓越しにパチリです!が、2枚合わせて5基しか写っていませんm(_ _)m


東本宮へ参りしょう・・・
まず、迎えてくれるのが、楼門です・・・
西本宮の楼門より、若干、小ぶりですかね・・でも、堂々とお立ちです!
一礼して、入ります・・・
東本宮のご祭神は大山咋神、左手にある、樹下宮のご祭神である鴨玉依姫神はご夫婦

左手の樹下宮本殿・・・煌びやかな装飾ですね・・懸魚などに打った飾り金具も豪華ですね!
三間社流造、檜皮葺、後方三間・二間が身舎、その前方一間通しの廂が前室となっています
写真右上:右端、東本宮拝殿

写真左:中央樹下宮本殿を側面から・・
・・・飾り金具も豪華です

国宝 東本宮本殿・・桁行五間、梁閒三間、正面と両側に庇がついた日吉造、檜皮葺
西本宮本殿と同じ形式・・・修復されたのか、金色の豪華絢爛の金具を、パチリです
本殿全体の写真、ありません・・なぜか・・嫁にトラブル発生・・眼に虫が入ったと・・
それの対処に・・(^^;)・・大変!!・・無事、虫もとれて?・・

本殿の側に・・・葵が生息しています!
日吉大社東本宮の御神紋は「葵」とのことです!

楼門をでて参道を下がります・・・
下った先は、東受付・・その側に、石橋・・二宮橋が・・・!
日吉大社には、境内を流れる大宮川に架かる石造反橋の三つ、かかっています!
大宮橋、走井橋、二宮橋と合わせ称して日吉三橋と呼ばれていると・・・
三橋は、豊臣秀吉が寄進したと伝わり、当時は木造であったが、寛文9年(1669年)に石造りとなったとのこと・・

走井橋・・・松も見事な曲線美です!
大宮橋は、西本宮に向かう参道に架かる。12本の円柱橋脚と桁、貫などを用いた構造で、橋板両端には格狭間を彫り抜いた高欄が取り付く
木造橋の形式をそのまま石造反橋に用いて造られた雄大な橋である
・・・三橋ともに重要文化財に指定されています(近江建物探訪より引用)

広い境内を一廻り、教えていただいた道順にて、参拝いたしました・・・誰もいません!
ゆっくり、時間が過ぎていく場所かもしれませんね!

又、今回、写真もあまり、なんででしょう?・・比叡山延暦寺の散策の疲れがあったのか?・・・撮せませんでした・・
次回、坂本にきた折りには、参拝し、撮影いたしましょう・・・・m(_ _)m

番外編:もう少しで、ミニバイクと・・あぁ!恐!!

・・・ミニバイクとの接触事故、運良く、ギリギリで、回避です・・・

奥比叡ドライブウエイ、仰木出口より日吉大社へ・・「カーナビ君」・・県道47号線を前回訪れた?西教寺の前を通り、日吉大社へ向かって行きます・・
進むこと・・急に突き当たりを右折・・一応ググってますけど・・これは、林道?です!・・
・・でも、県道47号線です!
嫁・・横で、「大丈夫っ?」と、言っています・・いままでも、何度も林道、走っていますが、・・・・

そうですね!・・西教寺まで半分ぐらいのところまで、来ました・・延暦寺境内の付近・・見透しの悪い、右カーブ・・・
車幅、「α君」ギリギリ・・カーブへ入りそうなところで、前方より、おっちゃん運転のミニバイクが・・・・!急ブレーキ・・ガッン!と停止しました・・右運転席ドア辺に、当たるかなぁ?と、一瞬思いましたが・・・・・・運良く、横を抜けていきました!
その時、右ドアあたりへ・・ド~ン!だったら、ミニバイク、転けて、おっちゃん、怪我やね!
ミニバイクのおっちゃんの運転も上手だったのか・・すっーと、消えていきました!

そう、あと2秒ほど、遅くカーブ手前か、2秒早く、カーブに入っていたら、互いに気がついたかも・・・!(左下:赤丸付近)

まぁ、何事もなく、内心、「ホッ・・」と、しましたし、よかったです!

横の嫁・・・怒っています・・以前、林道、走って、対応車がないから良かったものを・・・懲り懲りと言われていましたからね・・・
汗がドッと吹き出して、怒るは、怒るは・・・・「やめて、林道は!・・・」って・・
まぁ、細い道、住宅の中を通るのですが・・・狭い・・・郵便局の軽4には会うは!車停まっているから、横抜けるのに、ギリッギリッ・・です!


本来なら、右図の国道161号線に入って、坂本へが一般道路選択のルートですが・・・
・・・・けっして、仰木出口から、県道47号線を通って、西教寺、日吉大社へルートは選ばないほうが賢明です・・・・GoogleMap ルート検索 引用しました(>_<)・・・・

これに懲りて、一般道路選択を選びます・・そして、車幅ギリギリ、いっぱいいっぱいの道は、避けましょう・・・はい!

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