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2014年5月7日

ぶらり、一人旅・・兵庫県三木市へ・・御坂です


NHK大河ドラマ・・軍師官兵衛・・今、4月下旬~5月上旬の放映の上月城、三木城攻め、有岡城幽閉へのくだり・・

好天に恵まれた、GWも終わった、7日・・ふと、朝、空を見上げると・・青空、晴天なんです!
うん!・・これは、ぶらり一人旅をと・・思い、ググって見ました
まず、上月城へ・・・兵庫県佐用郡・・う~ん?ちょっと、遠いので、ちゃんと計画してまたの日に・・
では、三木市ということで・・・三木市のHPを、観光協会のHPを参考にして・・・その中から・・・

・・御坂神社、御坂サイフォン橋(眼鏡橋)、志染の石室
・・竹中半兵衛の墓、国史跡 平井上ノ上付城跡(秀吉本陣跡)
・・国登録有形文化財 旧玉置家住宅、国史跡 三木城跡
・・慈眼寺、伽耶院
・・蓮花寺、東光寺

上記、観光名所、一日で廻れるかなぁ・・それぞれの距離が近いしね・・中心は、三木城跡・・・!!
・・「α君」・・さぁ、出掛けましょう・・・

三木市には、県道38号線を・・信号も少なく、新緑のなか、のんびりと・・「α君」、走ります!
走った順、訪れた順に、備忘録を・・・
ぶらり、一人旅・・兵庫県三木市へ!・・最初に訪れたのは、三木市御坂・・・

所用の折、毎回、三木市への道沿いに目に入る、御坂神社・・・一度、参拝しなければと、思いながら・・つい、次回にとなっていました!

でも、今日は、参詣いたしまょう・・・

県道38号線、御坂の信号の南角一帯が御坂神社、塀に囲まれ、巨木に守られ、鎮座いたしております!
神社前に「P」して、・・・参詣いたします
この御坂神社、鎮座年代は不祥。天正の兵乱で焼失し、慶長13年(1608)現在地へ社地を移したと言われています
くすの巨木に守られながら、静かなたたずまいです
拝殿にて参拝をし、ぐるっと、本殿へ・・見上げると、外壁上部の白狐、青龍や手挟の彫刻が見事です!(拡大)
そして、能舞台は修復された折りの、昔の瓦、和クギなどが、展示されていました

御坂神社を後にして御坂神社のすぐ南を流れる志染川を渡る橋・・・
御坂サイフォン橋(眼鏡橋)へ・・・
この橋、イギリス陸軍少将パーマ氏が設計、明治24年完成、 山から谷を通って、向かいの山に水を運ぶ疎水工事は当時画期的な大工事で、今も昔の姿のまま、役割を果たしていると・・・

全貌を見るため、川へ降りて行きました
その途中、なんと、今年初めて?の「ヘビ」に遭遇、・・そのヘビ、蛙?ちょっとはやい?イモリみたいな小さな虫?をくわえ、にょろにょろと・・・(写真拡大しても、獲物の姿はピントが合わず、判別できません)
そして、岩盤、大きな岩がそびえる川へ降りていきました・・そこから観る、御坂サイフォン橋(眼鏡橋)・・いいデザインですね! 現役、ご苦労様です!

「α君」に戻り、そして、その川を渡り、県道38号線と平行に走る、旧道を三木方面へ・・・
そう5分弱で、農道?を走ると、「志染の石室」の「P」へ・・・
「志染の石室」・・・
この 「志染の石室」には、仁賢天皇、顕宗天皇となった二王子の伝説が古くから伝わり、日本書紀、播磨国風土記のも記されていると・・・・
それは、約1600年前、第20代の安康天皇が亡くなったあと、皇位をめぐる争いが起き、二人の王子が隠れ住んだ地と、・・・
そして、今は希にしか、発生しないようだが、天然記念物の「ひかり藻」の作用で、菜の花が咲く頃、水が金色に光ることから、「窟屋の金水」と呼ばれていると・・・(案内板、パンフより引用)

今、この岩に生える苔?木の枝から、ポトッ、ポトッと、落ちる水滴・・・この石室、空間は神秘的にも感じられます!
高さ、2.7m 幅14.5m 奥行 7.2m 年中湧き水をたたえていますと・・・
三木市、御坂地区の、三箇所の観光スポットを巡りました・・・

さぁ、 軍師官兵衛の時代へ・・目的地、三木市内へ、向かいましょう・・・・続きます!!

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