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2014年4月27日

大阪府堺市 日部神社

大鳥神社から、そう、20分・・・実は、4月27日、GW、車、渋滞です!
普通に走れれば、5分の距離・・・・・かも?
日部神社へ向かう、府道38号線沿いに、ショッピングモールがあります
その手前(南下)に「上」交差点、ここが、三叉路の信号、それに横断専用、スクランブル交差点・・・
「カーナビ君」・・VICS交通状況、真っ赤け・・です!

ダラダラ、流れに沿って、走ります・・・・・そんなに時間かからずに、到着です!
うん?・・「P」が無い・・うん?・・神社前がコンビニ・・では、何か買い物して、しばらく「P」させてもらいます!

日部神社・・そう、大きな神社ではありませんが、古き臭いがします!
正面の案内説明板には・・・・この地を原籍とする、日下部氏の祖彦坐命を祭神として、延喜式神名帳にも記されている古社です!

延喜式神名帳・・ちと、再度、認識のため、ググってみました!(Wikipedia引用)

延喜式神名帳とは、延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』の巻九・十のことで、当時「官社」に指定されていた全国の神社一覧である
延喜式(えんぎしき)とは、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)で、三代格式の一つである
延喜式神名帳に記載されている神社を式内社(しきないしゃ)といい、延喜式の時代に明らかに存在していても延喜式神名帳に記載されていない神社を式外社(しきげしゃ)という。
式内社は2861社が記載されている。これらは当時朝廷から重視された神社であることを示している

明治の神社合祀策によって、日部神社、八坂神社、熊野神社、菅原神社が合祀され、現在にいたると・・・
本殿は、南北朝時代の建築で向拝等には時代の特徴が見られますと・・・

そして、石灯籠(収蔵庫)は、四天王像、唐草文、牡丹や獅子などが装飾が施されていて、本殿と、石灯籠は、国の重要文化財に指定されています
さらに、神門は、桃山時代の様式を受け継ぐ17世紀前期の四脚門で、堺市指定有形文化財と・・・あります
・・・(案内説明板より引用) 

神門をくぐり、拝殿へ・・・誰もいない・・一人、参拝して・・・・
拝殿に関して、記述はありませんが、蟇股、木鼻も見事です・・ちょっと、新しいかなぁ?

本殿、いつも、屋根部分しか、見えません・・左へ回り込み、重要文化財の石灯籠のレプリカを拝見しようと、塀の隙間から、覗くが・・・
おおぉ・・なにやら、見えますが・・ハッキリとはみえません・・こうなれば、デジカメレンズを隙間に・・無理!!

仕方ないので、説明板をゆっくり、拝見させていただきました!

これに夢中になり、うっかりミス・・神門の写真を撮るのを、忘れました(^_^;)

コンビニさんにも、そんな長い時間、「P」はご迷惑・・・そうそうに帰りましょう!!
又々、渋滞になりますので、ここは、「カーナビ君」の渋滞情報見ながら、迂回・・・・

無事、帰路へと・・・今日は、大きさ、広さの違いはあれど、大鳥大社、日部神社・・なかなか、隠れた名所でした!

最近、遠出ができないので、近場を回ろうかなぁ・・堺市は近場?・・・我が家からは50kmはあるかなぁ?
そんなこんな、独り言で、堺市を後にいたしました・・・・はい!
よき天気、よき休日?・・・よき名所・・みな、よかったです!



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